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Thoughtウィッキー・根本の想い

VOL.10 大学時代のバンド演奏活動


 大学時代は多岐的・多面的に諸々の刺激と時代的変化の影響を受けた時期でした。即ち GS(グループサウンズ)やフォークソング、そして ベンチャーズやビートルズの出現・台頭の渦中とは言え、まだまだハワイアンバンド全盛の終期であっても、いろいろな仕事場・・・ホテルでのダンスパーティーを皮切りに、キャバレーやナイトクラブは一年を通して仕事が入ってきましたし、5~9月の期間限定でありましたが、デパートの屋上のビヤガーデンやプールサイドでの仕事等で結構スケジュールはうまっておりました。

 さらに、高校時代に結成したハワイアンバンドは、いくつかの大学に分かれて進学したことが幸いしてある時は東京六大学、また、ある時は首都四大学と巧みに出演資格を替えて、演奏活動しておりました。

 ただ、この時期あたりで我々よりも4~7歳ぐらい年下の団塊の世代の支持し始めた「吉田拓郎」「さだまさし」「かぐや姫」「チューリップ」「小椋 佳」「井上陽水」「ガロ」などのフォークソングや「タイガース」「テンプターズ」「ジャガーズ」「オックス」「ワイルドワンズ」「シャデラックス」「ブルーコメッツ」「スパイダース」「ザ・サベージ」「ヴィレッジ・シンガーズ」「ゴールデンカップス」などのグループ・サウンズ、そして、ラテン・バンドやカントリーウェスタン音楽と我々の周辺では、様々な変遷・激動の様相がおおっていたのを思い出します。

2019.01.25

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